スタッフお話の部屋


 発達障害を持つ子どもたちの青年期の躓きが、以前より深刻になってきています。もちろん、クローズアップのされ方、報道のあり方の問題もありますが、何かあれば、「発達障害」と結びつける傾向であることは確かです。しかし、言葉が少し乱暴になりますが、誤解を恐れずに言えば、たとえ、発達障害を持つ子どもたちであっても、乳幼児期に愛し愛される環境で育った子たちに、社会的規範を逸脱するような行為を起こしたことを見たことがありません。

 子育ての基本は、どの子どもも同じことなのです。子どものありのままを認め、成績では評価されないような、子どもの笑顔やしぐさを愛おしく思い育てること。子どもが育つ初期の大切さを多くの方が認識して次世代を健全に育てていってほしいと日々願ってやみません。

 そして、たとえ障害を持っていたとしても、どの子もみな「逞しく、明るく元気に、自分の人生を歩んでいってほしい」と思っています。私は、そんな応援をしていけるサポーターであり続けたいと思っています。 


文責:池田信子(個別療育・訪問支援)

早寝・早起き・朝ごはん

 昔から子育てで大事な事のひとつとして「早寝・早起き・朝ごはん」と言われてきました。平成18年からは国民運動としてもスタートしています。漠然と大切だよねと思っていたことが、脳科学でその重要性が立証されています。

 なぜ成長期の子どもにとって朝ごはんが大事なのか。それは、朝食は子どもたちの脳の発達そのものに大きく影響するうえ、学力や心の働きだけでなく、将来的な幸福度にも大きくかかわってくるという研究結果がでています。そして、その内容はパンよりも米が脳に良いことも証明されているのです。

 そして、睡眠。十分な睡眠が脳にとって重要なのです。8時間前後の睡眠時間がある子どもは認知機能が高いという結果が出ています。あの大谷翔平選手は毎日10時間の睡眠時間を確保しているそうです。

 このように、「早寝・早起き・朝ごはん」が子どもを賢く(学力ばかりでなく人として生きていく上での賢さ)・たくましく育てるうえで大事なポイントと言えますね。

                                                             文責 山内博子(児童発達管理・支援管理責任者)