乳幼児期は、障害の有無に関わらず、子どもの生涯にわたる人間形成にとって極めて重要な時期です。障害の気づきの段階から継続的な支援を行い、将来の子どもの発達・成長の姿を見通しながら、日常生活や社会生活を円滑に営めるよう、今、どのような支援が必要かという視点を持ち、子どもの自尊心や主体性を育てつつ発達上の課題を達成させることが必要です。
KIDS乳幼児発達スケールを用いて
①運動 ②操作 ③理解言語 ④表出言語 ⑤概念 ⑥対子ども社会性 ⑦対成人社会性 ⑧しつけ ⑨食事
の9項目から、伸ばしたい分野・克服課題などを見つけ、ひとりひとりに合った発達支援(個別療育・集団療育)を実施しています。
個別療育(音楽など)、言語訓練、発達検査などが、受給者証を利用し、受けていたただくことができます。