育つ主体としての『子ども』に対して ⇒ 正しい子どもの発達規程に沿った子育ての実現 |
1 子どもの知的好奇心を育てるプログラムによる、意欲的な子どもの育成
2 子どもの長所を伸ばすワークにより、自己肯定感の持てる子どもの育成
3 親子の情緒的な関係構築プログラムによる、コミュニケーション能力に長けた子どもの育成
4 異年齢、異世代との交流プログラムによる、思いやりやいたわりのある心の育成
5 季節感ある自然とのふれあいプログラムによる、健康でたくましく育つ子どもの育成
6 様々な事情で学校や家庭に居場所がない子どもたちのための、自己回復、自己尊重、意欲の育成
育てる主体としての『保護者』に対して ⇒ 正しい子どもの発達規定に沿った子育ての実現 |
1 子どもの成長記録をつけるなど、子どもの育ちを応援できる母親の育成
2 育児相談(しつけ、食事など生活習慣)により子どもの育ちへの不安を軽減し、意欲的な子育ての推進
3 家庭教育相談、教育相談などを通し、自己の感情コントロールができる親力の向上
4 体験型子育てプログラムによる、親子のコミュニケーションの円滑化の醸成(乳幼児)
5 体験型子育てプログラムにより、成功体験、平和などに対する理解と推進が意識付けできる親の育成
時代継承をしていく主体としての『シニア世代』に対して ⇒ 正しい子どもの発達規定に沿った子育ての支援の実現 |
1 次世代に良好な量的・質的な子育て支援ができる人材としての育成
2 異世代交流による文化継承としての価値の認識向上
3 生きがいを感じることによる豊かな人生の学習機会による、人格向上の価値
育てる主体としての『支援者・教育者』に対して ⇒ 正しい子どもの発達規定に沿った子育ての支援の実現 |
1 乳幼児の子どもの育ちに対する専門的知識を養う現場教育としての価値
2 乳幼児期の子どもを持つ親の育児に対しての意識を学ぶ教育現場としての価値
3 乳幼児期の親子関係に関して学ぶ教育現場としての価値
「家庭教育の崩壊」と言われて久しい現代において、母親の就労による社会参加の機会の増大、ひとり親家庭の増加、一人ひとりの生き方を尊重する社会の志向、子育てを身近に見ることなく育った親の増加、少子化による子ども同士の育ち合い経験の機会の減少などにより、家庭内の子育て機能が量的にも質的にも弱まっている。「育児が辛い」ということから「育児が嫌い」になってしまったお母さん、また「育児の悩みがない」と子どもに意識が向かず育児に努力をしなくなってしまった母親も増加傾向にある。
現在の子育て状況の中、幼児期の子どもとその母親に対し、良質な子ども育成プログラムを通して、母親の養育力の向上、および育児不安の軽減を促し、子ども同士、また異年齢との交流を通した育ち合いの場から、生きる力、優しさ、その上に知力を兼ね添えた子どもを育成していきたいと考える。
乳幼児期に良質な愛情を受けた子どもは、「心(情)」が安定し、充分に心が育った次のステージ(就園後)で「やる気(意)」が湧き、やる気は学童期に「知識(知)」の向上につながっていく発達規程がある。発達規程を理解し、子どもを情緒だけではなく、知的にも優秀な人材育成の場とする「総合子ども・家庭教育スクール」として、幼児教育の先駆的な働きをも兼ねられる施設とする。
また、同じ敷地内に、シニア向け施設を併設していることから、世代間交流の場として、子どもたちにも、時代を経てきた知識ある大人としての次世代への継承文化の創造と、シニアの知識学習の機会ともなる。生き生きと豊かな年齢の積み重ねた姿を見せることは社会への大きな力となる。家庭教育学習の機会を得、孫世代への関わりの仕方、また社会への関わりを学ぶ機会とする。
お問合せはこちら |
---|
合同会社 Spes 〒440-0853 豊橋市佐藤1丁目14-16 花ヶ崎ガーデンプレイス2F TEL:0532-66-1660 |